2009年09月03日

HEROのカスタムROMを導入

HeroHome

HT-03Aのrootを取った後は、前の記事のようにカメラのシャッター音を無音化したり、オーバークロックをやってみたり、SWAPを設定してみたりして遊んでいた。

特にSWAPの設定は、HOMEへの移動の時のもたつきがほとんどなくなって非常に快適な環境構築に役立った。

ちなみに、この辺は下記の情報源を元に行った。Androidについてほとんど知識のない僕でも、これらを巡って集まった情報を元に作業すれば、ほとんど問題なく上記のことができたので、ここで紹介。
「コムギドットネット」さん(ブログ)
「あけはら散歩」さん(ブログ)
HT-03A rootスレ(2ch)
・ Twitterの#ht03a#android

で、この辺を巡っているうちに、到底自分には無理だと思っていた「カスタムROM」の世界も、おぼろげながら「やり方」が見えてきていた。

そこに「あけはら散歩」さんの記事を見て、前々から一度試してみたいと思っていたHTC HEROをカスタムROMで入れてみるかと思い立った。

携帯はHT-03Aを潔く1台持ちで運用しているので、失敗した時のリスクは異常に大きいが、「FlashRecoveryを使ったバックアップ/リカバリのメモ」(コムギドットネット)を参考に、しっかりとバックアップを取ればなんとかなりそうな気配がしたので、突っ込んでみた。

結果的には何のトラブルもなく、あっさり成功してしまった。
導入したROMに日本語ロケールが無かったのは誤算だったが、日本語表示は問題なくできるし、FlickWnnをマーケットからダウンロードすれば日本語入力もHT-03Aと同じ環境でできるので、普通に実用可能。

ということで、前置きが長くなったが、導入までにやったことを簡単にメモしておく。

まずは事前準備。
カスタムROMは、デフォルトでオーバークロックとApp2SD(マーケットからダウンロードしたアプリは通常端末内のメモリに保存されるが、これをSDに保存する機能)と、メモリのSDカードへのSWAP機能を持っていることが多いようなので、まず「早いSD」を購入した方が良いかなと。

容量的にも購入時についてくる2Gじゃちょっと不安。
ということで、TranscendのmicroSDHCカード 16GB Class6を購入。
16GBも要らないよ、という人は下記の8GBならだいぶ安い。

Transcend microSDHCカード 8GB Class6 永久保証 TS8GUSDHC6
トランセンド・ジャパン (2008-11-28)
売り上げランキング: 15


ちなみに、「SDHC ベンチマーク」(コムギドットネット)という記事を見ると、実はclass6にしてもあまり早くないのではという気もするが、それでも多少は早いようなので、精神衛生上class6を買った次第。

次に、既存環境のバックアップ。元に戻れないと悲し過ぎるので、「FlashRecoveryを使ったバックアップ/リカバリのメモ」(コムギドットネット)のとおりにしっかり実行(nanroidのバックアップとRecovery UtilityのCyanogenMod v1.4への変更)。

ちなみに、FlashRecovaryをまだ入れていないという人は、現在マーケットから削除されてしまってるので、野良アプリとして導入する必要がある。その後、前の記事を参考にしてrootを確保する必要がある。

その他、インストールしているアプリの一覧とか、アプリそのものもSDカードに保存しておくと良いかもしれない。これらは「AppManager」とか「aTrackDog」というアプリをMarketからダウンロードすることで可能。

その他、日本語のフォントもバックアップしておくと良い。この辺は「HT-03AにカスタムROMを導入するメモ」(コムギドットネット)に書いてあるとおり。ただし、僕の場合はナゼか「cp」コマンドが使えなかったので、無い知識を振り絞って「dd」コマンドでやってみた。

で、一連をSDカードに落としたら、今度はこれをしっかりPCのHDDに待避させておく。というのも、この後SDカードのパーティションを切ってフォーマットする必要があるからだ。

準備万端整ったら、端末をシャットダウンしてから、「HOME」を押しながら起動。
事前準備できちんとRecovery UtilityをCyanogenMod v1.4に変更していれば、リカバリモードで起動する。

ここから、今度はSDカードのパーティションを切る。システムが入る基本のパーティションと、App2SDでアプリが入るパーティションと、SWAP用のパーティションの3つが必要。
容量的には1つめを最も大きく、2つめは500MB程度、3つめは32MBという感じだ。SDカードの容量に応じて1つめを調整すれば良い。
3つめはカスタムROMの場合はだいたい32MBにしろとなっているようだ。僕はよく分らずに欲張って64MBにしてしまったが・・一応動いている。

この辺の作業については、実はHT-03A rootスレ(2ch)の「74」番が詳しい。これをそのままやれば殆どOK(ただし容量については各自のSDカードの容量に応じて変更)。
不安な場合は、「ADP1 の System Recovery Utility 更新」(あけはら散歩)も見ながらやると作業のイメージが沸く。

2chのスレがDAT落ちしてるので自分用備忘で追記
Recovery Utility(CyanogenMod v1.4)起動
console (alt + x)を選択

■SDカードのフォーマット
adb shell
parted /dev/block/mmcblk0
コンソールが (parted) に変わったのを確認し、print と入力
rm 1 と入力
mkpartfs primary fat32 0 15000
mkpartfs primary ext2 15000 15700
mkpartfs primary linux-swap 15700 15828
quit
upgrade_fs

無事にパーティション分けとフォーマットが終わったら、導入したいROM(ZIP形式)をPCからadb pushコマンドでSDカードに送り込む。
端末の方はreboot recoveryコマンドで再起動。すると再びリカバリモードで起動するので、以降は「HT-03AにカスタムROMを導入するメモ」(コムギドットネット)を参考に、[Alt+A] apply any zip from sdでさっき送り込んだROMのZIPを選択し、作業が進んでいくのを待つ(作業を前に進めるために何度か「HOME」ボタンを押す必要あり)。

で、上手くいけば新しいROMで端末が起動するハズ。
以降はまた「HT-03AにカスタムROMを導入するメモ」(コムギドットネット)を見ながらBizホのMopera設定をし、初期設定という感じだ。

基本的に上記のリンクを見ながら作業すれば殆ど問題ないハズだが、SDカードのパーティション切りの辺りは情報が分散していて苦労したので、自分のためにも方法を書いておいた。

長文になってしまったので、HEROの感想は次回に。

 


posted by 196 at 00:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | Mobile はてなブックマーク - HEROのカスタムROMを導入


この記事へのコメント
今中国にいますが、wmのユーザーが多くてびっくりしました。しかし、やはり日本語がわかりやすいです。説明ありがとうございます。
Posted by 二胡でニコニコ at 2010年01月08日 23:14
INITIAL M [OLD]: HEROのカスタムROMを導入
Posted by クリスチャンルブタン ショップ at 2013年07月21日 10:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。